こんにちは、さくらです。
先週、三角形パズルを撮影しようと箱を開けたら、出てくる出てくる・・・手作りパズル。我ながらこんなに作ったんだな!と驚いてしまいました。
先週の三角形パズルを発展させた、四角形やひし形などはきりがありませんが、今回は「絵パズル」を紹介します。
市販のパズルは6ピースくらいからあり、手に持ちやすくパチンとはめ込むことができるので、かなり小さい内から親しむことができます。
ただ、子どもが大好きなパズルも、成長と共にすぐ出来てしまい、何度かすると絵に飽きを感じてしまうことを発見!
そんな時、「そうだ、出来てる絵を切ればいいんだ」という何とも安易な発想で作り始めたのが手作りの絵パズルです。
これが子ども達にうけて、なかなか好評。というのも、意外に難度が高い上、市販の物のようにパチンとはまらないので、慎重に置かないと絵がずれてしまうのです。集中、集中!
☆手作りパズル
①絵葉書を切りました
絵葉書を切る時には、
・絵がはっきりしている物を選ぶこと
・色や形がヒントになるように切ること(この写真の場合は、ハムスターとボール)
・角は残すこと(子どもは角をヒントにします)
②イラストを作成して切りました
イラストを作成する時には、
・絵のアウトラインをはっきり描くこと
・色ははっきりした物を使用すること
・あえてヒントになる図柄を加えること(この写真の場合は葉っぱ)
先日、読んだ齋藤孝さんの本に、難しい数学の問題を解くことは、「実生活では役に立たないから要らない」という考えを持つ人が多いけれど、数学の問題を解くことは「論理的思考を学ぶこと」で、数学的知識を増やすためだけではない、ということが書かれていました。
この時、浮かんだのがパズルです。
パズルも実生活ではあまり役に立つとは思えません。でも、子どもが「あーかな?こーかな?」と、ピースをくるくると回転させながら、色や絵を手がかりに考えてみること、これは物を見るとき様々な視点や角度から考える練習になっているのではないかな、と思ったのです。
ぜひ、手作りパズル、挑戦して下さいね。なかなか難しいので、今日も箱から出して、完成するまで少し時間がかかりました@@;
さくら
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