こんにちは、さくらです。
我が家の子ども達は、2歳前後の頃に鍵が大好きな時期がありました。
私のキーホルダーを、いつの間にか手に持って、振ったり、ジャラジャラ鳴らしたり、一つ一つしげしげと眺めたり。
そして、自分で扱えるくらいになると、家の鍵を開けたがりました。
そうそう、自転車の鍵などにも、興味を持っていたっけ。
…そんなことを思い出したのは、先日行った100円ショップで、さまざまな鍵が売られていたからです。
当時、100円ショップが台頭してきた頃でしたが、鍵などは無かったように思います。
加えてその頃は、子どもの活動に使える物を、ゆっくり物色している余裕も無かったですしね。
今回は、1歳くらいのお子さんに、何か面白い活動を紹介しよう!と思い、探しながらの時だったので、目に入ったのかもしれません。
もちろん安価ですから、きちんとした鍵というわけにはいきませんが、チェーンのもの、錠前のもの、結構な数の種類が揃っています。
もし鍵にはまっている時期ならば、まずはこんな活動をしてみてはいかがでしょう。
☆合うカギはどれかな?
<準備>
・同じ形の箱を2つ用意します。
・片方には、鍵を開けた状態の、チェーンやその他の鍵を3-4種類入れておきます。
・もう片方には、それに合う鍵をバラにして、入れておきます。
<見本の見せ方>
・「鍵がかかるのを探してみるね」と声を掛けて、1つ取って鍵を差し込んでみます。
・鍵が掛けられたら「合っているね」、違っていたら「違うね」といって、箱の外に置きます。
・全部、できたら「やってみる?」と聞いてあげましょう。
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ちなみに、我が家には、プラスティックのきれいな色の鍵のオモチャがありましたが、子ども達は本物にこだわっておりました。
そうそう、本物の鍵で遊ばせていると、なぜか紛失してしまう事がありますので注意!
子どもは、ブラックボックスの入り口を知っているのですね、きっと。
子ども専用で、いつでも遊べる鍵を、環境に準備することで、双方ハッピーとなるはずです。
さくら
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