こんにちは。さくらです。
この三連休、子どもと一緒に「子ども向けワークショップイベント」に参加してきました。
大学の校舎を使い、その各教室にいろいろな団体の方が、素敵な企画を用意して待っていて下さって、子ども達が好きな教室を廻りながら、自由に参加するという形式のものです。
その中で、うちの子どもが「とっても楽しかった!」と言っていたのが、粘土を使ってピザを作るという部屋でした。
主催はスタジオミュレットという造形教室。http://home.catv.ne.jp/rr/murette/
今さら「粘土でピザ?」と、頭の隅で思いました。小さい頃に、紙粘土や紙工作でのピザ作りを経て、本物のピザも何度も作っていたからです。
とにもかくにも参加してみると・・・。
☆原色を混ぜて「さまざまな色」を作る
準備されていたのは、直径10センチ位の厚紙(ピザの下地になります。)と、プラスティック粘土。
そう!、とても興味深かったのは、準備された粘土、「赤、青、黄、白」の4色。
これを、混ぜてさまざまな色を作成していくのです。(←残りの粘土と作品を探し出して、写真は、後日添付しますね^^;)
その混ぜ方が、子どもの目にはまるで、魔法。
先生が、同じ大きさの小さな球状にまとめた4色を使って、配分を示して下さるのです。「赤1つと、黄色2つと、、、、」といった具合。
つまり小さな球状の形を揃えることによって、配分率を一定に出来る模様。
そして先生の指が、こねこねと動き出すと、本当に魔法のようにそこに無い色(緑、茶、オレンジ、ピンクなどなど)が生まれてくるのです。
この粘土自体も、クリアな彩色になっているので、混ぜた時に色が濁らないのもポイントです。
子ども達は、目を輝かせて「色作り」に夢中。
新しい色を作り出しては、嬉しそうに具を作り、ピザに盛り付けしていました。
色彩を学びながら、指先を使い、造形する。
子どもが学ぶ基本運動や、感覚を鍛えることを、たくさん盛り込んだ楽しい活動だと思いました!
さくら
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