2021年8月16日月曜日

「原色の工夫、粘土あそびで実感」

こんにちは。さくらです。

この三連休、子どもと一緒に「子ども向けワークショップイベント」に参加してきました。

大学の校舎を使い、その各教室にいろいろな団体の方が、素敵な企画を用意して待っていて下さって、子ども達が好きな教室を廻りながら、自由に参加するという形式のものです。

その中で、うちの子どもが「とっても楽しかった!」と言っていたのが、粘土を使ってピザを作るという部屋でした。

主催はスタジオミュレットという造形教室。http://home.catv.ne.jp/rr/murette/

今さら「粘土でピザ?」と、頭の隅で思いました。小さい頃に、紙粘土や紙工作でのピザ作りを経て、本物のピザも何度も作っていたからです。

とにもかくにも参加してみると・・・。

原色を混ぜて「さまざまな色」を作る

準備されていたのは、直径10センチ位の厚紙(ピザの下地になります。)と、プラスティック粘土。

そう!、とても興味深かったのは、準備された粘土、「赤、青、黄、白」の4色。

これを、混ぜてさまざまな色を作成していくのです。(残りの粘土と作品を探し出して、写真は、後日添付しますね^^;)

その混ぜ方が、子どもの目にはまるで、魔法。

先生が、同じ大きさの小さな球状にまとめた4色を使って、配分を示して下さるのです。「赤1つと、黄色2つと、、、、」といった具合。

つまり小さな球状の形を揃えることによって、配分率を一定に出来る模様。

そして先生の指が、こねこねと動き出すと、本当に魔法のようにそこに無い色(緑、茶、オレンジ、ピンクなどなど)が生まれてくるのです。

この粘土自体も、クリアな彩色になっているので、混ぜた時に色が濁らないのもポイントです。

子ども達は、目を輝かせて「色作り」に夢中。

新しい色を作り出しては、嬉しそうに具を作り、ピザに盛り付けしていました。

色彩を学びながら、指先を使い、造形する。

子どもが学ぶ基本運動や、感覚を鍛えることを、たくさん盛り込んだ楽しい活動だと思いました!

さくら

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