こんにちは、さくらです。
九月に入り、また新たな気分で子育てを頑張ろう!と思っていらっしゃる方々へ、私も「家庭での教育」が少しでも楽しくなるように、微力ながら頑張ります。
さて、今回は運動会などで応援に使うことができる、「ポンポン」を作成して、ピリピリピリ~と指先で「裂く」動きを、楽しみながら獲得しよう!という活動をご紹介します。
☆ポンポン作り
①まず、すずらんテープを準備します。これは荷造りなどに使われるヒモですが、テープ状の幅の広い状態で売られているものです。
②好きな大きさの本にすずらんテープを巻いていきます。小さいお子さんでは余り大きな本や小さい本ではかえって難しいかもしれません。
③50回以上巻いたら、すずらんテープを切り、本に巻いた状態のまま上部に新たなすずらんテープを差し入れて、反対の端を切り、本の上部で「ギュッ」とかた結びします。
④結んだ側と反対の下部にハサミを入れて、切り開きます。
⑤すずらんテープを1枚ずつ離すように、開いた側から結んだ根元に向けて開いていきます。
⑥すずらんテープが1枚ずつ離れたら、指先を使って裂いていきます。
⑦この写真のようにきれいに裂けたら出来上がりです。
ポンポンに仕上がっていく工程の、ピリピリピリ~は、かなり楽しい触覚の動きだと思います。出来上がったら、応援の練習かな?
もっと小さいお子さんであれば、30センチくらいに切ったすずらんテープの端を、画用紙にセロテープで留めて、反対側をピリピリピリ~だけでも、とても楽しいと思います。
私は、さらにワルノリして、ベルトのように画用紙をつなげてすずらんテープを貼り付けて、フラダンス用のスカートにしちゃいますね、間違いなく。(これは、モンテッソーリ教育的ではないですが・・・。)
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さて、話は変わりますが、いよいよ秋本番、秋といえば美味しい物がたくさん収穫できる時季です。
木からもぎたてのリンゴの蜜の透き通った甘さ。
採ったばかりのブドウの芳醇な香り。
掘って水分を飛ばしたサツマイモのとろける甘味。
旬のシイタケを口に入れた時の抜けるような香り。
さあさあ、子ども達と一緒に、収穫を楽しみましょう!たとえ収穫できなくても、人工甘味料や香料にはない、自然の甘味と香りを子ども達に伝えましょう!
ポンポンから「食」の話になってしまいました・・・さくら。
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