2021年8月17日火曜日

「映画<いまを生きる>を、観なおしました」

 年末に、子どもの担任の先生から、「いまを生きる」という映画を、ぜひご覧ください、とすすめられました。

映画<いまを生きる>を、観なおしました  コドモンテ モンテッソーリ 食育 子育   コドモンテ モンテッソーリ 食育 子育て

ロビンウィリアムズが教師役の、かなり前の映画です。

もちろん観た事はあったのですが、あらためて観なおしてみました。

規律厳しい全寮制の進学校で、エリート教育を受けている思春期の生徒達の前に、

一見、型破りな教師が赴任してきます。

この教師に出会い、生徒達がどんどん変わっていくさまが描かれ、そしてある重大な事件が起きてしまいます。

主人公の子の親に、ハラハラしながら、「そうじゃないよ、そうじゃないよ。」と伝えたくなりますが、

ふっと自分を振り返って、「教育ってなに?子育てってなに?」、そして「私だって同じことがあるかもしれない。」

と、考えさせられました。

以前に観た時には、自分に子どもがいなかったせいか、1つの作品として楽しみましたが、今回は違います。

観終わってからも、ずしん、と響いています。

今年、どんなふうに子ども達と接していこうかな?

そんな気持ちを改めて考えています。

思春期は一般的に、中高生と捉えられていますが、子どもの変化は10歳前後から始まっています。

このプレ思春期の子育てをしている方に、ぜひお薦めしたい映画です。

一緒に観ていた我が家の子ども達、終わっても涙が止まらず、しばらく浸っていました。

でも、子ども達は、視線が違って、教師と子ども達の間に芽生えた絆に感動したそうです。

さくら

0 件のコメント:

コメントを投稿