こんにちは、ようやく朝の寒さがやわらいで来ましたね。そろそろ卒園、卒業、進学の季節、さまざま思いで過ごされる方も多いことでしょうね。春に別れや出会いがたくさんある・・・ということで、今回は大人数が集まった時に、自己紹介もできる「音節ゲーム」をご紹介します。
できたら広い場所を使って下さいね、焦ってお怪我などのないように。
☆音節ゲーム
参考*「音節あそび」はモンテッソーリ教育の言語教育分野で、言葉の音節を知って「書く、読む」ことにつなげていくための活動です。この活動では好 きな言葉を取り出して、例えば「つくえ」だったら「つ」「く」「え」と3つの音節がはっきりわかるように、言葉を言いながら3回拍手をしたり、タンバリン をたたいたり、カスタネットをたたいたりします。
ではスタート!人数は何人でもできます。
①子どもに、今から耳をすませて、鬼のいう言葉を聞くことを説明します。
「鬼さんが言った言葉をよく聞いて、その音の数のお友達と手をつないで、ぴったりになったら座りましょう。」
②鬼は好きな言葉を大きな声で言いながら、音節に合わせて拍手(もちろんタンバリンやカスタネットなら尚よい。)をします。
③人数から溢れて立っているお友達に、鬼がインタビューをします。
「お名前は?」
二度目以降は、「何歳ですか」「好きな食べ物は」など。
③溢れたお友達の中で、やりたい子に次の鬼をお願いします。溢れなかったら鬼はもう一回続きます。
④年齢に合わせて、鬼の選ぶ言葉に条件を付けていきます。
「春に関するもの」
「食べ物」
「動物」などなど。
ぜひ楽しんでやって下さいね。
*オマケ「幼児教室えらび」
この季節になると、子どもの年次が上がり、何か新しいことを始めようと幼児教室などの見学、体験などするケースが増えると思います。
公園などで子どもの姿が少なくなっているような地域では、幼児教室の安全な環境の中で、同年代のお友達と遊んだり、作業をしたりすることは有意義な場合も多いと思います。
お教室を選ぶ時には、ぜひ「評判」や「実績」だけでなく、母親が実際に先生方に接した時に感じること、それを忘れずにチェックしたいものです。子育ての主導権は「親」、決して子どものお抱え運転手にならないように。
たくさんの教室の中には、本当に良い教室もあれば、下手をすると親が知らぬ間に「受験で受かるための演技指導」をしている場合もあります。
もう一つ、「母親の親友探し」を目的にするのはおすすめできません。結果的にとても気が合って、卒室後もお付き合いが続くというような場合は別として、あくまでも「保護者」というお付き合いからスタートしましょう。なぜか?は想像力を働かせてくださればわかるはず・・。
でも当事者になると、ついついこの点を忘れがちなので、あえて書いてみました。参考になると良いですが。
では、素敵な出会いのシーズンとなりますように。
さくら
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