こんにちは、さくらです。
先週は寒い一週間でしたね。東京の雪景色、いつもの喧騒が静まりなかなか良いものです。
さて、今回は、子供と何して遊ぶ?というテーマを、季節に合わせてご紹介していきたいと思います。
先週は慌てて最初の書き込みをしましたので、なぜ「子供が作るパパトリュフ」か触れていませんでした。
赤ちゃんは肌を離さず、歩き出したら手を離さず、園児になったら目を離さず、その後は心を離さず・・・
こんな言葉通り、我が家の子供たちは「あっ」というまに大きくなり、最近はお友達が一番。ほんとうに「ママと向き合って過ごす時間」は短い期間。
振り返ると大変だったけれど「珠玉の時間」でした。
そう、「ママと向き合う」!意外に軽視され、ママも子供も外へ外へとだけ向かってしまうのですが。
一日の内、少しの時間でも「ママと向き合う」ことが、子供の発達をよりいっそう支援するのです。
なぜって?ママも楽しんで遊ぶと、ふしぎと子供の瞳が輝き出し「とても集中して取り組む」、そして「ママとの絆が深まる」!
実のところ、私自身が工夫して遊ぶのが大好きでしたから、子供たちの成長を観察しながら「こういう遊びをしたら、もっと発達するかしら?」と試行錯誤するのが楽しかったのです。
さてさて前置きが長くなりました。今日は、mariさんの「型どり遊び」で思い出した、我が家で大ヒットした遊びです。
雪で閉じ込められた寒い日には、特別な準備の要らないこの遊び、かなり盛り上がりますよ!
☆人間かたち遊び☆
(準備)
色鉛筆
大きな紙(なければ画用紙をつないだもの)
ハサミ
セロテープなど
①子供と隣り合わせに座って、画用紙を前に置きます。きき手と逆の手を画用紙にのせ、きき手に色鉛筆を持って手の型を取って見せます。
ポイント⇒鉛筆の正しい持ち方 型を取る時はゆっくりゆっくり・・
②「型がとれたね」と子供に見せて、やってみるか聞いてみる。
ポイント⇒手と見比べたりのせてみたりする
③子供も同様に出来たら、「とれたね」と確認して、手をのせて同じになったかどうか確認します。「わあ、同じ!」
ポイント⇒子供の作業中は口をはさまないこと 手をのせたりおろしたりして楽しむ
④ママがハサミで手の型を切り取って見せます。
ポイント⇒指などの細かい部分を切る時の動かし方をゆっくり丁寧に見せる
⑤子供も同様に手の型を切り取ります。
ポイント⇒刃の奥側で切る 左手を動かすと巧く切れる
⑥ここからはおふざけタイムです!
☆色紙を爪の形に切って貼る
☆シワシワを描く(手相など)
☆たくさん切り抜いて窓に貼り付ける
☆タコ糸と割り箸で「手型」モビール作成などなど・・・・
⑦さて、手が終わったら最高に盛り上がる「足」で同じことをしましょう。
⑧さらに盛り上がる「全身」!!
全身の時には、もうかなり上達していますので、ママと子供がお互いに型を取り合います。くすぐったくって大笑いです。
もちろん、色んな形(目や鼻、洋服や靴など)を切抜いて、貼り付けて仕上げます。
ぜひぜひお試し下さい、楽しいですよ!
*オマケ*
今、椿(つばき)と山茶花(さざんか)が花盛りですね。
そう!散り方ですね。子供たちがあまりにも繰り返し、繰り返し木の下の落ちている花びらを確認する時期があったので、私まで(今でも)ついつい見てしまいます(笑)
ではまた来週~。